保険の約款とは何か?交付義務がある書類で保管が必要

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自動車保険、生命保険、火災保険など、契約の際には約款と呼ばれる書類が渡されます。

細かな字でたくさんのことが書かれ、見る気が失せたという人もいるのではないでしょうか。

 

いわば保険に関する約束事が書かれ、契約者にとって重要なことが、たくさん書かれています。

読みたく無くなるような書類に、必要性はあるのでしょうか?

捨てるのはマズイのか?

解説します。

 

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保険の約款とは?

保険の約款

保険の約款

 

保険の約款とは、自動車保険や生命保険などの契約後に、保険会社から受け取る、保険契約の内容に関する物事が記載された文書のことです。

何故こんなに読みにくく、作られているのかと思うくらいに、小さい文字で、ぎっしりと書かれています。

保険会社の担当者は、大事な書類なので、「一度は目を通して下さい」というが、とてもそんな気持ちが起きてこないような体裁になっている。

 

書かれている内容は、保険契約の権利や義務、そして保険が適用される条件等について書かれています。

なかなか目を通す気持ちにならないので、保険会社の策略かと思う人もいるかも知れない。

ただ、一般的には、保険会社から受け取る別の書類で保険のしおり(名称は一律ではない)等で、自分の保険内容については理解出来る。

 

 

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保険の約款は保険会社に交付義務がある

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約款は保険法で交付義務が定められている

生命保険も不動産と同様に、ユーザーは多額のお金を支払うことになります。

言わば、高額商品です。

自動車も高額商品です。

 

また火災保険も高額です。

このような高額商品の取引(契約締約と保険料の支払い)に関して、保険法という法律の中で、保険会社には、約款等の重要書類について、交付義務が定められています。

 

不動産売買における重要事項説明書では宅建業法で、取引しによる説明義務が、記されているが、保険法では、「交付義務」が定められています。

その為、説明がなく、手渡されるのです。

最近は、CDやWeb約款になっている会社もあります。

 

約款に出てくる難しい言葉は、実はそこまで難解ではない

保険の約款に登場する言葉は、普段ほとんど使わない言葉ばかりで、これってどういう意味?と感じることもありますよね。

しかし、約款に登場する用語に関しては、どの保険にも出てくる、一般的なものが目立ちます。

 

例えば、被保険自動車という用語があった場合、皆さんは何を思い浮かべますか?

実は、保険証券に記載された自動車を指します。

意味を知れば、そんなに大したことではないというのが、お分かりいただけるはずです。

対人事故、対物事故の定義などを知ってから読むと、一段と理解が進みます。

 

 

保険用語集が各保険会社がまとめている

保険の約款には難しい用語がズラリと並んでいることは、保険会社もよくわかっています。

このため、ほとんどの保険会社では、ホームページ上で、保険用語集が存在します。

 

アフラックではWeb約款が用意され、検索機能で言葉の意味を、検索できます。

いちいち言葉の意味について引っかかることがないよう、最大限の配慮を示している保険会社。

約款そのものの言葉の意味を紹介する保険会社も珍しくありません。

約款で難しい言葉を見つけたら、まずは自身が加入する保険会社のホームページで調べてみましょう。

 

 

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保険の約款|保管しておく必要はあるのだろうか

投資 約款

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約款は邪魔

約款の形式はどんどん変化し、今や多くの会社が、Web約款を採用しています。

 

約款は、長い間、分厚い冊子の形状をしていました。

近年、CDの形で配布されるようになりました。

しかし、いまはWeb約款に進化しています。

 

Web約款であれば、内容を確認したいようなことが発生しても、家の中で、「約款探し」を始めることなく、ネットで見つけられます。

便利ですし、安心できます。

 

約款の保管の必要は無くなった

Web約款がありますので、保険の約款の保管は必要無くなったといえます。

必ず、取っておく必要があるのは、保険証券です。

これが無いと、どんな保険に、どんな条件でいつから加入しているのか、分からなくなってしまいます。

保管場所は、家族で共有しておく方が安心出来ます。

 

 

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まとめ

保険の約款を全く読まない人が、後々保険会社と、トラブルを起こすケースが目立ちます。

 

もし知っていれば、あんなことが書かれていたから、難しいだろうと無駄な争いはしないはずです。

保険会社も、約款が読めない言い訳を潰すべく、字は大きく、分かりやすい説明を心がけています。

言葉がわからない、読みにくい、面倒などを理由に、読む気を失くす人が多いです。

でも、何かあってそれらの言葉を並べても、問題は何1つ解決しません。

せっかく契約したからには、保険に関する細かなことまで、把握しておきたいところ。

それをサポートするツールがいくつもあるので、積極的に活用しましょう。

 

 

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